顎関節症の原因『くいしばり』にインディバがとっても良い!(エラ張りさんにもお勧め)

顎関節症の原因『くいしばり』にインディバがとっても良い!(エラ張りさんにもお勧め)

こんにちは💕看護師オーナーエステサロンmochipocaの木原美樹です。

私は中学校3年生(受験生)の時に引っ越しをしました。

今思っても、とても大きな精神的ストレスであったと思います。

引っ越ししてからすぐに、大きな口を開けると顎がカクカク音がするようになって、しまいには、『あくび』をした時に顎が外れそうになって顎が閉じられなくなりました。怖くて涙がぼろぼろ。よだれもダラダラ。(数分して口は閉じました)

それをきっかけに口腔外科へ受診。顎が小さいために、歯の接地面が奥歯しかないことが分かり、顎に負担がかかっているのでしょうということで矯正治療を勧められましたが、当時は矯正の金具が見えてしまうのが恥ずかしすぎて無理でした。

年月が経って、看護学生の時にやっと治療を始めました。

その間、大きな口を開けるときは恐る恐る。

夜中の歯ぎしりもあって、常に顎は重たい状態。

矯正治療がやっと始まって、これで顎の痛みともおさらばできるんだ!と思って、つらい治療を頑張りました。

 

ところが、

矯正治療が終わっても、顎の痛みは全く変わらないし、何ならますますひどくなっていました。マウスピースも作ってみましたが全く効果なし。

そのうち痛いのが当たり前になってしまいました。看護師として働き始め、ストレスもますます大きくなって、歯ぎしりどころか、常に歯を食いしばっていたように思います。

 

私がインディバと出会ったきっかけは、首が痛すぎてよい施術を探していた時に出会ったのですが、1度の施術で100パーセントではもちろんないけれど、インディバを続けることがすべて解決するんじゃないかと思えるほど楽になり、私の体には必要なものだなと感じたました。

 

自分でインディバの機械を手に入れて、いろいろ試す中、

口元に当てると『ジワーっ』っと歯茎が温まってくるのが分かり、そのうち唾液がジュワーッと口の中いっぱいにあふれてくる不思議な現象が現れました。

 

より深くインディバの効果が浸透するRESモードを低出力で長時間当てます。

顎や首までゆっくりゆっくり、じんわり効かせていきます。

 

すると、顎の痛みが和らいで、大きな口が開けられるようになったのです!

更にインディバには不思議な効果があって、簡単に言うと自律神経が安定するのですが、【プールでゆったりと泳いで心地よい疲労感を感じた後に、爽やかな空気の中で深呼吸してまったりする】みたいな、深ーいリラクゼーション効果があるのです。

 

そもそもの原因であるストレスが軽減されないと、食いしばりは治りにくく、長年の食いしばりによって生じた首や肩のコリは、さらに食いしばりを助長するという悪循環に入ります。

その悪循環を断ち切るために、インディバはとても役に立つと私は思います。

また、食いしばってしまう方はエラ張りさんになりやすく、顎に筋肉を弛緩させるボトックス注射を受ける方もいらっしゃいます。(歯科医院でも行われています)

 

当店では40分のメニューからご希望で顎や首にだけ当てることもできます。

コリがひどい場合は、なるべく長時間から始められて、改善してきたら短時間で継続するとよいです。

 

出来ればインディバはやめずに、ライフワークのように死ぬまでずっと当てておくとよいと思います(冗談ではありません😊)

 

くいしばりは、前述のように体全体に影響し生活の質に大きくかかわってきます。歯の神経は脳の感覚の中で大きな範囲を占めています。下の図をご覧ください。口元が普通よりも大きくなっていますよね。手の指先も大きくなっています。歯の間に小さなものが詰まるととっても不快に感じます。指先に小さなとげが刺さると、とても痛く感じます。なので、口元に痛みや違和感があると、人間にとってとても大きなストレスになるのです。

 

ですので、食いしばらなくてもよいような、リラックスできる体を作ることは、生活の質を大きく変えることにつながるのです。

 

 

 

ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。