大きく腫れあがったニキビは、強い炎症を起こして皮下組織に瘢痕として残ってしまいます。
皮下と、皮膚表面が、硬い糸で引っ張り合うような構造になってしまって、
皮膚表面が内側に引っ張られている状態に。
それが凹みとなってしまうのです。
エンビロンを始めると、1か月ほどで皮膚に張りが出て、つややかになってきます。
そうすると、少し凹みが目立ちにくくなります。
赤みや色素沈着があると影のように見えてしまい、凹みが余計に目立って見えてしまいますが、エンビロンは、皮膚の色調も美しく整えてくれます。
ニキビの再発も予防できますのでとてもお勧めですよ♪
それでも満足できない凹みには、エステではどうにもなりません。
クリニックではダーマペンやポテンザという治療がニキビ跡の治療としてはスタンダード。
どちらの治療もわざと針で肌を傷つけ、肌が回復しようとする力を利用して肌をふっくらとさせたり、硬い表面の質感を柔らかくすることで凹みが目立ちにくくなるという治療です。
でも、この治療でも歯が立たない、とても目立つ凹みには
サブシジョンという、治療が必要になってきます。
こちらはカニューレという針のようなものを皮下に挿入し、ひきつれて硬くなった繊維を切断するような治療です。
サブシジョンを行えるクリニックはまだまだ数が少ないので、治療に通うのも大変になってきます。
クリニックでの治療は痛みもありますし、費用も高額ですが、やはり効果もしっかりと感じられます。
ですが、このような治療をするにしても、肌が痛んでいたり、栄養が不足している状態(しぼんだような肌)だと、治療の効果も今一つとなってしまいます。
ですのでどちらにしても、エンビロンはしっかりと使用していただき、肌を整えることが美しくなるためには必要なのです。
サロンのケアで満足すればそれが一番よいですし、それ以上を求めるのであれば、肌の調子が良くなり、ツヤツヤしてきたところでクリニックへ行かれるのが一番コスパが良いですよ。
ご希望でしたら、美容治療への切り替えのタイミングや、クリニック選びのアドバイスもさせていただけます♪